感想コメント

『監督失格』感想コメント

平野勝之監督『監督失格』試写。平野さんの喪の儀式がそのままそこにあった。由美香さんがもらした「幸せ」という言葉が黄色い自転車に乗って走り去っていった。

九龍ジョー 男性 ライター/編集者
2011/05/13 twittreより

平野勝之監督『監督失格』試写で拝見。大切な人を失うやりきれなさ、死別するこわさを「映像で」きちんと描き切っていることが素晴らしいです。見終わると確実に、家族や恋人に優しくしたくなります。

清水浩之 43歳/男性 「ゆふいん文化・記録映画祭」コーディネーター
2011/05/13 twitterより

『監督失格』バカみたいな感想だけど凄かった。もう家に帰りたい。

林和弘 40歳/男性 太田出版
2011/05/13 twitterより

師匠である平野勝之監督の『監督失格』試写へ。幸せについてすごく考えた。気づけば私も今年であの時の由美香さんと同い年。

ペヤングマキ 34歳/女性 AV監督/劇作家
2011/05/12 twitterより

平野勝之監督『監督失格』。とにかく必見とだけ言いたい。中盤以降はひたすら慟哭。前半は『由美香 新劇場版』と言いたくなるほど、ヱヴァ新劇場版同様の『由美香』再構築を堪能。庵野秀明プロデュースの要は90年代後半の自作の再構築への連帯か。その先に何が現れるかをぜひ目撃してほしい。

『監督失格』が頭にこびりついて離れない。もう二度と観たくないという思いと、もう一度観たいという思いに揺れる。

モルモット吉田 32歳/男性 映画ライター
2011/05/11,12 twitterより

『監督失格』試写。センチメンタルを踏み越えたところにある畏怖。おぼつかない足取りで試写室をあとにし、電車内でもカバンに入れた文庫本を開くことができず、家へ続く雨の坂道をのぼりながら、頭のなかで平野監督の叫びが離れない。

昨日の集まりでも、友人と会ったときも、『監督失格』がいかに凄まじい映画であったか、ということを言いたかったのだが、なにをどう言葉にすればよいのかわからない。あの衝撃は日が経つにつれ薄れるどころか、より強く、生々しいものになってきている。

佐野亨 男性 ライター/編集者
2011/05/11,14 twitterより

『監督失格』試写。精神が疲れ果てた。人の死と、その死から立ち直らなければいけない人々を見るのだから、当然観客もそれに立ち会う気力がいる。つらすぎて、特に号泣する監督の姿は「自分と関係ない、関係ない」と自分に言い聞かせて見た。もし共鳴して見てしまったら精神が磨り減ってしまう。

つらいけど見なければいけない映画だなあと。難しい。真摯に同意して見たら磨り減るし、かといってあっけらかんと眺めていられるような人には、意味のない映画でもあるし。

真魚八重子 女性 映画ライター
2011/05/11 twitterより

「監督失格」すごかった。これこそおれの見たかった平野勝之だよ。

安田理央 43歳/男性 ライター
2011/05/11 twitterより

試写で『監督失格』(平野勝之監督)を見た。

 

何も言えません。

 

9月3日からTOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行ロードショー

港岳彦 37歳/男性 脚本家
2011/05/11 ブログより

庵野秀明監督が実写映画を初めてプロデュースするということで話題になっていた『監督失格』。
そのティザービジュアルが公開された。

この作品は、ドキュメンタリー作家の平野勝之監督がその恋人でもあった女優、林由美香を撮り続けたもの。
実写であり、ドキュメンタリーということで、一見、庵野監督との関連性は見当たらないかもしれないが、映画を観れば、この作品に庵野監督がコミットする必然性を感じたことはよくわかる。
なんというか、人間はどうやってアイデンティティを獲得して、どう保ち、どう守ってくのか、そして、それが揺らぐとどうなり、そこからどう再生することができるのか……要は、人間の、抜き差しならない「本質」の部分だけでできているような作品だから。
その感じとエヴァを安易に重ね合わせることはできないけれど、今、庵野監督がどういうマインドで作品に向き合っているのか、その手触りはおぼろげながらでも感じ取ることはできると思う。
ただ、そんな深読みを差っぴいても、この強烈すぎる「問いかけ」はやはりフィクションにはできないし、正真正銘のドキュメンタリー・フィルムとして、ぜひともたくさんの人に観てほしいと思う一本。

公開は9月3日。ちょっと先だけど、みなさん、ご留意されることをオススメします。

小柳大輔 31歳/男性 「CUT」編集者
2011/04/23 ブログ「Cut編集部日記」より

平野勝之の最新作「監督失格」を試写で鑑賞。すさまじすぎる。もの作りに関わったことのある人間なら号泣必至の純愛ドキュメンタリー。特に女性にはぜひ観て欲しい作品でした。

辻壮一 48歳/男性 角川書店 メディア局
2011/04/08 twitterより

平野勝之監督の最新映画「監督失格」のパブが解禁に。人間の、男の、女の、どうしようもなくてかなしくて愛しいものが映っている。試写を見る幸運に恵まれたのでいろんな人にこの映画を知ってほしいと思う。感動して泣くとかじゃなく、とにかく震える。

岡崎裕美子 34歳/女性 歌人
2011/04/08 twitterより

庵野秀明氏の初プロデュース作品『監督失格』(平野勝之監督)をいま観た。泣き過ぎでヘロヘロだ。手足に力が入らない。

北尾修一 42歳/男性 太田出版
2011/04/07 twitterより

解禁されたようなので書きますが、昨夜平野勝之さんの新作「監督失格」の試写を漸く見る事ができました。林由美香さんとの関わりを描いた作品ですが、関係者の自分としてはあらゆる意味で打ちのめされ、作品として冷静に見れませんでした。ただ、全ての人に見て貰いたくなる映画です。

「監督失格」は色々な事を見る者に投げかけ、揺さぶり、考えさせます。「過去」を生々しく再体験させるビデオ映像の残酷さを痛感しましたし、由美香さんの人間的魅力をあらためて実感しました。そして、映画の作り手が抱えなくてはいけない苦しみと残酷さと決意を突きつけられました。

これは平野さんがどんな事があっても作らなくてはいけない作品であったし、作り手側に立つ人間が絶対に見なくてはいけない映画だと思いました。さらにこの映画は普遍的な事も投げかけてきます。「愛とは」「幸せとは」何だろう。僕は今日考えこんでしまいました。女性にも是非見て貰いたいです。

井口昇 41歳/男性 映画監督
2011/04/07 twitterより

昨日、「監督失格」の試写を観た。観ながら胃痙攣が起きて、全身から汗が噴出した。内容はまさに「監督失格」と言ってよい私情垂れ流し。監督として一番大切なものも写せてない。ただ、監督の地位から転がり落ちても残したかったものがフィルムに焼きついている。なりふり構わぬまさに圧巻の一作です。

植田博樹 44歳/男性 TBSテレビ
2011/04/07 twitterより

平野勝之さんは(僕らの、でもある)愛していた人が「居なくなる」事に真摯に向き合っていた。もうひとつ。これはピンク映画では作る事ができない、平野さんやカン松さんAV屋(別に氏はAV監督なだけではないが)の魂も勝手に感じた。男前だった。

川瀬陽太 41歳/男性 俳優
2011/04/07 twitterより

簡単に気持ちが整理できないものを観てしまったために、しばらく放心して、ようやく持ち直した。個人的には被写体と無関係だから、単純に作る側として完全に屈服した。当たり前だけど情けない。でもこれだからやめられない。

真利子哲也 29歳/男性 映画監督
2011/03/03 twitterより

目が覚めるような作品でした。
自分にとって、もの凄く意味があり、人生にも影響するような衝撃がありました。
本当に今日は参加できて良かったです。
ありがとうございました。

35歳/男性 広告業
2010/12/02 スタッフ宛メールより

平野勝之監督の新作試写に行って参りました。何も言えない程、衝撃を受けました。帰って、隊長の姿を見て。。。。。。いろいろ考えてしまいました。。。。。。。

ハマジム広報
2010/12/02 twitterより

平野勝之の十年ぶりの新作映画は平野にとって生涯の一本である。
たぶん「あんなものは映画じゃない」「何も演出がない」と批判する人が出てくるはずだ。
だが、映画となる瞬間に居合わせ、それを撮ってしまうことこそが監督の本当の才能なのである。
そのことを平野はあらためて教えてくれる。ところで『由美香』もまちがいなく平野にとっては生涯の一本だったわけで、
あるいは平野勝之は生涯の一本を何度でも撮ってしまえる才能なのかもしれない。

柳下毅一郎 48歳/男性 特殊翻訳家/映画評論家
「映画秘宝」 2011年3月号掲載