感想コメント

『監督失格』感想コメント

なんだか自分が失ったものが沢山詰め込まれていたドキュメンタリーでした。
あんな凄まじい映像を見れたことにとても感謝します。

長坂まき子 女性 有限会社大人計画社長
スタッフ宛メールより

凄いものを観てしまいました。
観終わったあと、しばらく言葉が出なかった。

成海璃子 女性 女優
スタッフ宛FAXより

ずーっと「愛」なんだ。ずーっと。
そんなふうに愛せる誰かと、人生の一部を分かち合えたら
それだけでシアワセ。そしてシアワセは、どうしてだか
ずーっとは続かない。それでも、ずーっと愛があるのは、
愛はひとり分の感情で成立するからなんでしょう。
思い込みと勘違いの掛け合わせの「愛」はだから、やるせない。
そのやるせなさをむきだしにした、みっともなさをさらす男の
身勝手な愛を、羨ましいと思う。

柳博子 女性 映画ライター
スタッフ宛メールより

考えさせられる映画でした。
簡単にわかったようなことを言うわけにはいきませんが、
平野監督の表情が最後のシーンに近づくにつれて
どんどんいいものになり、また映画の中よりも
上映後にお会いした時の方が
さらにいいものになっているのが印象的でした。

熊谷朋哉 男性 編集者/株式会社スローガン代表
2011/06/06 スタッフ宛メールより

哀しみの連鎖を食い止める手段として芸術が存在するという嘘。
その嘘に身悶える自らの姿を公にさらすことで、嘘に嘘を重ねる。
入口を間違えた迷宮は決して出口を示さない。
でもその迷宮を無常に彷徨う人々こそを、<人間>と呼ぶのだろう。

太田靖久 35歳/男性 作家
2011/06/29 スタッフ宛メールより

ドキュメンタリー作品としては「ゆきゆきて神軍」なみの驚きを
(内容は勿論違いますが)覚えました。
間違いなく本年屈指の日本映画だと思いました。

撮る者と撮られる者や、撮るべき時と撮ることのできない時、人など
非常に多くの問いかけをはらんでいると思いました。
もちろん、監督と由美香さんの個性も凄いです。

高橋栄樹 男性 映像ディレクター
2011/06/15 スタッフ宛メールより

この映画を観て、何週間も立ち上がれなくなった人がいるという。
何故だろうか。
それは、喪失から立ち上がる生の輝きを前に、自らの生を問われるからだ。
あまりに未熟で生々しい男女のセルフドキュメンタリーが、我々ひとりひとりの生の前に立ちはだかる。
林由美香という女優の死が、今を生きる観客の生を、生々しくえぐり出す。

僕らは今、生きているだろうか。

石井朋彦 34歳/男性 アニメーション映画プロデューサー
2011/06/14 スタッフ宛メールより

映画「監督失格」壮絶でした。あまりにも生々しい人間の業。作り手の在り方。誤解を恐れずに言えば「美しくない物」がいっぱい詰まってた。でも、『きれいはきたない、きたないはきれい』。林由美香さんの瞳と平野監督の絶叫が、脳裏に焼き付いて離れない。

清水友佳子 脚本家
2011/06/11 twitterより

映画「監督失格」(9/3公開)試写。AV監督・平野勝之が女優・林由美香との愛と、つらく驚きの事実をさらけ出したドキュメンタリー。エロではなく家族や愛を考えさせる。笑って泣いた。前半の旅が好きだ。ディスコミュニケーション映画が多いなか、会話する男女が逆に新鮮(笑)

中村千晶 女性 映画ライター
2011/06/11 twitterより

それは今までないだけで、いつか訪れるのでしょう。
残されて生きていくのは辛いだろうけど、
それでも受け入れていかなければならないだろうし
それでもスバラシイことかもしれないな、
と不思議と優しい気持ちになりました。

平野さんにこの映画を作らせた人たちがとっても優しいんだろうな、と思いました。
知り合いばっかりなんですが、そんなに優しい人たちとは知りませんでした。

樋口真嗣 45歳/男性 映画監督
2011/06/11 スタッフ宛メールより

「監督失格」試写に行ってきた。油断してた…。自分は何かに対してあそこまで向き合えるのか。なんだかすごいものをぶつけられた気分だ。

清水恒平 オフィスナイス代表/月刊「JG」編集長
2011/06/10 twitterより

『監督失格』試写。いろんな方々が試写にいたけど、えらいもの見せられたなぁと終わって暫く言葉を失ってしまった。 あんな展開になるなんて想像もつかなかった。よくきくけど、人は二度死ぬ。これで忘れてはいけない。二度目の死にはしてはいけないと。

外川康弘 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 東京事務局 事務局長
2011/06/10 twitterより

『監督失格』観てきた。あらゆる意味で言葉を奪う凄まじく鮮烈な映像の連続で、とりあえず必見、そして黙考、としか言い様がない。

渡邉大輔 映画史研究者/批評家
2011/06/10 twitterより

「監督失格」試写。上映中、色んな思いの涙がでたけど、この作品を観れて、本当によかったと思う。人を愛することの素晴らしさを思い出させてもらった。ありがとう!!

映画を観てここまで泣くか?!っつーくらい泣いて、スッキリした気持ち。生と死についてここまで表現した作品はないんじゃないかと思う。圧巻。

Norika カメラマンetc
2011/06/10(金) twitterより

『監督失格』、すごいです。言葉が出ません。でも語るのではなく、とにかく「観る」べき作品なのだと思います。映画を作るということの究極の姿、そして観るひとすべての心に響く普遍性。どうにも打ちのめされてしまいました。

横井真紀 37歳/女性 ユニジャパン
2011/06/10 twitterより

「監督失格」観ました。とんでもない問題作だと思います。結構なトラウマを頂戴しました。絶対観た方が良い作品です!

大熊大介 31歳/男性 レコード会社勤務
2011/06/10 twitterより

月曜日に『監督失格』観てきました。
お声掛けいただき、ありがとうございました。
本当に観てよかったと思えるすごい映画でした。
すごすぎて、なかなか感想が書けませんでした。
観終わったあと、頭の芯がじんとしびれてしまって
しばらく何も考えられませんでした。
今もフラッシュバックのように平野監督の叫びが聞こえて
思い出しては涙ぐんでしまいます。

思えば、私は由美香さんと同じ年でした。
由美香ママが言ってたように、人間が二度死ぬのなら
この映画のおかげで由美香さんは二度めの人生を
映画を観たたくさんの人たちとにぎやかに過ごせることと思います。

口に出すと陳腐ですが、『監督失格』を観て
愛とか幸せとか運命とか、そういうことを
繰り返し繰り返し考えています。
たくさんの人に観てほしいなと思います。

馬場智子 女性 文藝春秋
2011/06/09 スタッフ宛メールより

やっとつぶやきます、「監督失格」。作ろうとして作れるものじゃない、長年にわたる二人の時間を、本人が編集したからこそあり得たあのラスト……。今、思い出しても涙が出る。

松田裕子 脚本家
2011/06/08 twitterより

監督失格。これは創作に携わる人たちにとって、天使であり悪魔のような作品だと思う。なぜ自分が創作に向かうのか? 観たらば否が応でもその根幹を見つめ直さざるをえないからだ。そしてそれに向き合う勇気を持ち合わせているかを突き付けられる。見て丸一日経つというのにまだ頭がクラクラしている。

伊基公袁 35歳/男性 AV監督
2011/06/07 twitterより

『監督失格』を鑑賞。はっきりと愛が映っている映画。平野勝之監督の故・林由美香さんへの愛だけじゃない。親子愛、仕事愛、映画愛。銀幕の隅々まで惜しみなく貼り付く愛。愛の正体たる林由美香さんの「幸せだよ」にボロッボロに泣かされた。本作は愛の結晶そのものだ。愛って目に見えるんだね。

岩田和明 32歳/男性 「映画秘宝」編集部
2011/06/07 twitterより